♡愛犬と結婚式♡

ブログ中川本店

結婚式を控えた幸せであふれた2人
大切な両親や親戚、友達などたくさんの人にお祝いされ笑顔がたくさん溢れる思い出になること間違いないでしょう。

さらに、家族の一員である愛犬とも一緒に参加したい!と思う方も多いことでしょう。

最近になり、愛犬と共に結婚式に参加できるプランや式場が増えてきています。
一生に一度の最高の思い出になることでしょう。

そこで、愛犬と共に作る結婚式、どんな演出があるのか、注意点、事前の準備などを頭に入れておきましょう。

注意点

まず初めに、注意点をいくつか把握しておきましょう。
細かい注意事項などは式場やプランによって異なりますのでプランナーさんに確認しましょう。

・ペットOKかどうか

まずは、ペット可かどうか確認しましょう。ペット不可だとまた一から式場探しになってしまいます。
最近ではネットで簡単に検索でペット可かどうか調べることができるので、しっかりと活用しましょう。

・何匹までか、種類は、大きさは?

ペット可の式場だからといって、何十匹もの愛犬が参加できるとは限りません。
式場によっては1匹だけかもしれませんし、3匹までOKかもしれません。
また、小型犬のみかもしれませんし、式場管理するケージにはいることができる大きさまでかもしれません。
このように数や種類、大きさは式場によって様々です。
事前の相談、確認を忘れずにしておきましょう。

・しつけや健康状態

人に嚙みつく、無駄吠えがひどいなど他人に迷惑をかける心配がある場合は残念ですが一緒に参加は難しいでしょう。
また、式中、披露宴中に面倒を見てくれる人の言うことがきちんと聞けるか、飼い主がいなくても落ち着いていられるか、なども重要です。
‘‘慣れていない場合のみ吠える‘‘という場合も事前に相談しておきましょう。

健康状態として、人に移る病気やノミ・ダニなどのチェック、予防注射はしっかりとしておきましょう。

・愛犬の待機場所

ペット可の式場でも愛犬が入れる場所、参加できるタイミングは決まっています。
そして披露宴は衛生管理上は入れない場合がほとんどです。
その間の待機場所、面倒を見てくれる人の確保などしっかりと確認しておくことが大切です。

式場によっては、膝の上やケージの中なら披露宴も一緒に参加することができる場所もあるそうです。

待機場所の例として、式場が管理しているペット用スペースやガーデン・テラス、飼い主の車の中などがあります。

事前準備

結婚式に愛犬が参加することが決まったのならば、事前に様々な準備が必要になります。
事前準備をしっかりしていないと、式場やお祝いに来てくれるゲストに迷惑をかけることになりかねません。

・持ち物

当日に持っていく愛犬の持ち物をしっかりと確認しましょう。
◌愛犬のごはん・おやつ...約1日かかるのでお腹が空かないように
◌おもちゃ...待機中などに過度なストレスにならないようお気に入りのものを
◌マナーパンツ、マナーベルト...マーキングやおしっこ・うんちなどでドレスや式場を汚してしまわないように
◌衣装...愛犬もしっかりと正装しましょう、タキシードやドレスなど服が苦手な子は蝶ネクタイやティアラのみでも可愛らしいです。
etc.

・愛犬を式場に慣らさせておく

知らない場所や多くの人がいる中で緊張も相まって、普段とは違う動きを愛犬がしてしまう可能性はゼロではありません。
そのため、練習のために事前の打ち合わせなどに連れていけるか確認し、式場に慣らさせておきましょう。

・事前のトリミング

愛犬がボサボサのままや汚いままでは式場側やゲスト、ドレスや写真撮影などにも影響してしまいます。
事前にトリミングをすまし、愛犬もきれいに整えてあげましょう。

・ゲストへの確認

結婚式に呼ぶゲストの中に犬アレルギーや犬が苦手な人もいるかもしれません。
そのため、招待状を送る前に事前に確認することを忘れないようにしましょう。
念のために、招待状にも愛犬が結婚式に参加することを書いておきましょう。

ゲストのドレスやスーツが汚れないような配慮もしっかりとしましょう。

しっかりと準備をすることで素敵な結婚式になることでしょう。

様々な演出

・リングドッグ

永遠の誓いをする際に大切な結婚指輪を愛犬がバージンロードを歩き持ってきてくれる演出です。
勿論、落としてしまうと大変なので指輪を加えて持ってくるわけではなく
首輪や蝶ネクタイに括りつけたり、かごの中にリングピローを入れくわえてもらったり、服にリングピローを括りつけたりして、幸せを運んでもらいます。
緊張して歩けない場合やゲストの方に寄り道をしてしまっても、笑顔に包まれる可愛いハプニングになります。

・結婚証明書にサイン

結婚証明書のサインを愛犬の肉球で押す演出です。
インクを肉球につけて行うので、タキシードやウェディングドレスが汚れないように注意しなければなりません。

・バージンロードを共に歩く

入場の際に愛犬と共にバージンロードを歩く演出です。
リードや抱っこをして歩けるので、歩かない、ゲストの方に行ってしまうなどといったトラブルが少ないです。
先に入場する新郎と共に歩くパターンや新婦が父親の代わりに愛犬と歩くパターンなどがあります。

・ゲストのお迎え

ゲストの受付に愛犬を同席させる演出です。
ゲストも結婚式のためドレスアップしているので、せっかくの衣装を汚してしまわないように抱っこやリードで自由にしないなどといった配慮が必要です。

その他にも変わった演出やプランはプランナーさんに相談してみましょう。

また、結婚式には参加させないけど、思い出は作りたい!!という場合は前撮りや記念撮影の際に
愛犬と一緒に撮影してもらえる写真館を選ぶのもいいと思います。

最後に

愛犬と参加するには様々な準備が必要になりますが、家族の一員である愛犬と共に笑顔溢れる素敵な結婚式にしてくださいね。