犬の爪はどれくらいで切る?~伸びすぎる前に知っておいてほしいこと~
こんにちは!名古屋のトイプードルカットならおまかせのトリミングサロン犬の美容室いちごです。
犬の基本的なお手入れのひとつでもある爪切り。犬の爪のケアをしっかりすることは愛犬が快適に過ごし、元気でいることに非常に重要です。今回は、犬の爪についてや爪切りの必要性などについてご紹介します。
なぜ爪を切るのか
犬の爪は放っておくと伸び続けます。猫は自分で爪を研ぎますが犬にはこの習性はありません。本来野生で暮らす犬は長距離歩いて移動したり、穴を掘るなどした時に爪が削られていました。しかし、それは野生の話でペットとして私たちと一緒に暮らすようになった犬は、室内にいる時間が長くなりました。散歩や運動によって、削れる部分もありますが、全体的にバランスよく削れているわけではありません。なので、定期的に爪切りをする必要があります。
爪が伸びすぎてしまうとどうなるのか
・怪我につながる恐れがある
爪が長く伸びすぎると色々なところに爪が引っ掛かりやすくなります。カーペットや衣類、道端のマンホールや側溝の金属の蓋など日常の色々なところに危険があります。このような場所に引っかかってしまうと犬は力ずくで抜こうとしてしまうため、爪が折れたり、根っこから抜けてしまうことがあります。その際、出血したり大きな痛みを伴うので、動物病院での止血と消毒などが必要になることもあります。
また、犬の爪は、肉球に向かって円をかくように伸びていきます。なので、伸びすぎると爪が肉球に刺さってしまい、肉球を傷つけてしまいます。
爪が伸びすぎると肉球に刺さる、爪が折れるなど愛犬が痛い思いをするだけでなく、愛犬に踏まれたときや飛びついてきた時に爪が刺さったり、引っかかれ擦り傷ができたり飼い主も怪我をすることもあります。
・歩行に影響がでる
爪が長く伸びすぎると、歩くときに地面に爪が当たってしまい、肉球の全体に体重がかからなくなってしまいます。爪に妨げられて普通に立ったりすることができなくなると、フローリングなどでは踏ん張りがきかなくなって滑ったり、足や腰、関節などに負荷がかかってしまう恐れもあります。
・血管と神経も伸びてしまう
爪が長く伸びすぎると、爪と共に血管と神経も伸びてきてしまうので注意が必要です。血管と神経を切ってしまうと出血と痛みを伴うので、そうならないように日頃から定期的に爪切りをしてあげましょう。
爪を切る頻度
犬の運動量や生活スタイルなどによっても変わりますが月に1回が目安です。なかには、爪が伸びるのが早い子も遅い子もいます。室内で過ごすことが多い犬は爪が伸びるペースも早いため月に一度の爪切りでは伸びすぎてしまうこともあるためそういった子は月に2回の爪切りをおすすめします。
犬の爪について
犬の爪は基本的には前足に5本ずつ、後ろ足に4本ずつとなっています。前足には地面に接する指に爪が4本と地面から離れたところに1本の爪があります。人間でいう親指で、犬では狼爪(ろうそう)と呼ばれています。狼爪は生まれつき生えていない犬もいます。ブリーダーによっては、生まれてすぐに狼爪を切除することもあります。後ろ足も元々は5本で退化して4本になったそうです。現在でも稀に後ろ足に狼爪を持って生まれくる犬もいます。狼爪は他の爪と違って地面に接することがないので、地面によって削れることがありません。他の爪が伸びていなくても狼爪だけが伸びて巻き爪のようになってしまうこともあります。狼爪もしっかり伸びていないか確認するようにしましょう。
犬の爪は主に白い爪と黒い爪があります。爪の色の違いは個体差はありますが、被毛の色に対応する傾向があるとされ、被毛が明るい犬は白い爪で被毛が暗い犬は黒い爪が多いようです。また、犬が持っているメラニン色素の量にも影響されているようです。なかには、白い爪と黒い爪を両方持っている犬もいます。爪切りをする時に白い爪は血管が透けて見えやすく、黒い爪は血管が見えずらく、より慎重に切る必要があります。
まとめ
犬の爪が伸びすぎてしまうと、犬も飼い主も怪我につながります。日頃から愛犬の爪の伸び具合をチェックして、月に一度は切るようにしてあげましょう。当店でも、シャンプーセット/シャンプーカットセットに爪切りが含まれています。また爪切りのみでも税込み1100円で行っておりますので是非ご利用ください。